アルゼンチン遠征
[海外遠征について]
クラブ・学校のチームとして海外遠征をする場合、基本的には2パターンのうちどちらかを選択することになります。
いずれも宿泊日数は10日~14日の日程で、前後2日~3日は日本から移動日となり実際の滞在は10日間が目安になります。
[国際大会からクラブ主催の大会参加が目的のプラン]
海外で開催されているサッカー大会は国際大会のようなものから、強豪クラブを集めて行うような小規模なものまであり、開催する時期やクラブのレベル感にマッチする大会へとエントリーし、いくつもの海外クラブと試合を行います。
日本では、ジュニア年齢で即席チームを結成し、参加するプランやクラブ単位での参加もあります。
[現地クラブとのトレーニングマッチが目的のプラン]
提携クラブの指導者から特別トレーニングを受けたり、強豪クラブと練習試合をしたりするプラン(要打合せ)
[遠征の目的はサッカーだけで異国の文化や慣習を肌で感じること]
日本では体験できない海外の文化や価値観、歴史から匂いや人とのふれあいは、サッカーだけだはなく人間形成をする成長期には大きな経験となります。
[サッカーの海外遠征にかかる費用について]
渡航前に発生する費用は、航空券代(往復)・保険代・パスポート取得費用などが該当します。
航空券代は、出発時期やエアー会社によって変動します。遠征先によって往復15万円~25万円程度が掛かります。
渡航後に発生する費用は、自分で飲み物等を購入するおこずかい以外は、ホテル又はクラブ指定のペンションに滞在(宿泊費・食費・wifi)現地でサポート費・移動費などは、費用が掛かります。*基本全て込の金額になります。
遠征のプログラムによって発生する費用も変動しますが、相場としては選手1名あたり30万円~40万円程度と掛かります。
なお、現地でプロリーグの試合を観戦などといった要望は、遠征時期とシーズンとの兼ね合いもございますので事前に確認が必要になります。